撮影機材
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KissX7改用バッテリーパック前回の撮影時に解った事の一つに、デジカメの電池容量の問題が在りました。
過去から同じ問題が在りましたので3Dプリンターを使ってアダプターを作りました。
「バッテリーアダプター全体」右の角柱が純正の電池パックに相当する部分で、接点等は未実装。
「Bアダプター分解」写真上から「バッテリーアダプター」「電池ケース」「7.4V-1550mAhバッテリー」素材はABS。
完成時にはアダプターとケース部分は接着されるので現在はとりあえず出来ただけ。
純正は7.2V-800~900mAh程度の為、約1.7倍に成る事になる。
もう少し増やしたいとも思うし、
※kissX7のバッテリーはDC7.2Vとなって居る(現在メーカーに問い合わせ中)
ので電池ケースは作りかえる必要が有りそうだ。
市販品の様に純正の電池を2個並列搭載にするべきかなぁ?PR -
これ、使えるね。星空年鑑2016
1:付属のソフト「アストロガイドブラウザー」をPCにインストールした。
「ステラナビゲーターの簡易版」とも言える内容で一種の星座早見表として使える。
観測時現地で威力を発揮してくれそうで頼もしい。
又、天文現象紹介もしているので見逃しも減ると言える。
観測地でネットが使える事は少ないのとパソコンが長時間駆動出来るのは有効である。
最も内装バッテリーでは足りないので100Ahや発電機を併用している。
(最近の強者はハイブリット車を導入しているらしいけど私には無理)
2:極軸用暗視野証明は50%の出来だった。
良い点は見やすくなった。
悪い点は未だ明るすぎで北極星が解り難い。
修正が必要だ。
おそらく、年内の外出観測は終了だと思う?
仕事の関係で年末は忙しい。
でも、1月の新月期に遠征予定、機材もそろった事だし、
ブラッシュUPしよう。
さらに、晴れる事を祈る。 -
12V-100Ah シールドバッテリー先のブログに書きましたが機材の見直しに迫られました。
と言うのは撮影場所(勝手に潜り込んでいる林道?)ですが人家が近く手持ちの発電機を動かすには大きく気が引ける、しかしボロノートPC(WinXP)を稼働させるには電源が必要な為、12Vバッテリーを購入しました。
初期にバッテリーにするか発電機にするかでも悩み、撮影場所が人家から離れている為、発電機にした経緯が在ります。
それから数年経ち、他の機材にも変化が出た事やシールド型で手が届きそうな物が在った為、
思い切って購入しました。
結果オーライになったのは、今回の写真が証明してくれました。
現在は「DC12V→DC/AC→AC100V→ACアダプター+ノートPC」の組み合わせで連続6時間程使えそうです。
今後は「DC12V→DC/DC→DC19V→ノートPC」に変更すると連続10間程度は狙えるのではないか?と考えています(未確認)
でも、充電も十数時間になりそうで・・・。
※Pb充電機で12V-1.2Ahで充電した(それ以上、電流は上げられ無い)残量を測っておかなかったが2日程かかった(実時間は20時間程度の模様、2時間充電しては休みを繰り返した為、連続充電する様に設定すれば良いのだがめんどくさ病である)2015.12.22追記※ -
A-VX用極軸望遠鏡暗視野
A-VXマウント極軸望遠鏡用暗視野装置(写真右)を作ってみました。
先屋撮影時に非常に苦労したからです。
赤道儀の極軸望遠鏡の入射穴に合わせて3Dプリンターでリングを出力、LEDライトと電源を仕込んだ物です。
模型用のスイッチやコネクター(・・・ジャンク品を使用して安価に仕上げました)
LEDが2.4Vの高輝度が悪さして明るすぎの為、あの手この手で減光させてます
最初は30Ωで計算した抵抗も40Ωに増やして黒色塗ったり、ヒシチューブかぶせたりと暗いLEDと減光回路作った方が良さそうです。
さて、役に立つか?・・・実撮影が楽しみです。
写真左は「2016の星空年鑑」・・・1月の遠征撮影の予定を立てる為に購入したのですが本屋2件周っても在りませんでしたのでアマゾンです。