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What Color is The Midnight Sky ?

東京のはずれに住んでいます、自称「アマチュア天文家」 趣味の一つである「天体観測、写真、筆者の日常」を 日記風に不定期更新します。 ご興味ある方はお気軽にコメントください。

問題勃発・・・解消できて無いだけか?

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問題勃発・・・解消できて無いだけか?

昨夜、天気が良いのでベランダにて撮影。
今回はフルスペックでのテスト。
北は壁の為、極軸は合わせられずだが300秒程は流れを止められたので記述しておきます。
三脚の水平出しはしっかりと、回り止めピン?は真北で良い、赤道儀の高度もしっかり(高価な角度計使用)合わせる。
緯度経度、時間を合わせた後1スターアライメント、しかし合わないのでハンコン側はそのまま、回り止めで赤道儀の北を探しながら回転させてファインダーに目標星を追い込んでいく。
これで合ったら一度ホームポジションへ戻し再導入しズレを再度追い込む(芯が出れば良いが出ないなら)kissX7はライブビューが出来るので、今度は緯度、経度のレバーを緩めてずらしライブビューのセンターサークル内へ×5倍程度の精度で追い込めれば問題無いとおもいます。
(恐らくポーラーアライメントもこんな感じだと思うが・・・?)
こうするとプログラム側は弄らない事に成るので、自動導入の再現性が出来て極軸を追い込んだのと同じになる筈、尚かつ自然な状態なので恒星駆動の流れも止まる。
その後ネックスガイドでオートガイディングすれば極軸を合わせなくても長時間ガイドが出来る筈・・・と試した処、300秒程度は大丈夫な事が判明し先の写真が撮れた。
(普通なら30秒程度しか撮れないのだから10倍の精度が出た事に成る)
フルスペックの意味はステラナビゲーターV9を接続した事、これが無いと導入目標を探すのが大変で、おかげで馬頭星雲を簡単に見つける事が出来た。
テスト対象としても、オリオン座は偉大だ(^0^)
しかし、夜露には参った、対策はしてあったが予想以上の湿度、その為に遠征に行かずベランダを選択したが正解だった。
---昨夜の問題点---
1.全体の精度が悪い(光軸も含め)・・・要調整(導入が微妙にずれる)
2.ネックスガイドの位置が悪い・・・モニターが下向きで地面に座らないと覗け無い。
3.バランスが取れない・・・ネックスガイドがQCam4000より重い為バランスが崩れてきた。

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