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What Color is The Midnight Sky ?

東京のはずれに住んでいます、自称「アマチュア天文家」 趣味の一つである「天体観測、写真、筆者の日常」を 日記風に不定期更新します。 ご興味ある方はお気軽にコメントください。

フロントパイプ清掃・・・レストア?

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フロントパイプ清掃・・・レストア?

購入時から気になって居た部分の一つでもある、フロントパイプを外した。
過去に三鷹の某ショップでは(いつもの如く)「鉄である!錆びてるだろ!」と強く言われた。
確かに「赤錆」の塊状態でも有るので、「ステンの様に見えるが仕方ないかな?」と放置プレイ。
各部のブラッシュUPが進んで来たのと車検に通ったので、修復?開始。
今になって初めてのアクセスなのは、ネジ類の焼き付きから外れないだろう事(面倒くさい)
だった。
しかし、ASイワセの整備と触媒を自分で装着した(外すのは地獄だったが)その結果から・・・
あっさりと外れた(悩んだのが阿保らしい程)
触媒固定ボルトにはモリグリスを塗っておいた・・・銅グリスに疑心の友人でさえ、今では
「使う」と言わせる程。
だが・・・外した際・・・元鉄だった何かが「バラバラ」と下に潜って居る私の上に
・・・「こりゃひでえ」である。
かなり錆びている、少しずつ掃除していくと、穴が開いてしまった・・・。
精査の結果、どうやらこのフロントパイプはEVO1用にEVO2フランジを無理やり溶接した物では無いか?との予測に至った。
どうするべ?と悩み、友人の「ハーマン千葉県ヤンデル中将」に助けを求めた。
「鉄なら溶接で治るのでは?教えてやるよ」と言うので出張教育をお願いした。
で、当日、物置に隠れていた(忘れていた溶接機)を引っ張り出し、動くかのテストを経て
実践教育を受けた。
しかし・・・これ磁石付くか?と・・・「へ?」・・・「錆びてるじゃん」となる。
磁石は付かない・・・何と「ステン」だったのだ。
しかし、フランジの部分は異種溶接を行って成立させていた物と判明。
「これ、素人では無理だぜ」とYCH中将と・・・、
「じゃあ、ガンガムで!」と言う私に「正解かな?」と成った。
その後、溶接の手解きを受けた・・・いやぁ・・・難しいのなんのって・・・全然無理。
唯一褒められたのは「ちゃんと装備を揃えていたのは褒める」と言われた事か?
さて、中将の容赦ないスラグハンマーでの攻撃にもホール部分周辺は耐えている事から・・・。
耐熱パテが有効では無いか?と成った。
で、JBウエルドの耐熱パテを選択し購入した。
使ってみると、大変楽である。
しかし、耐久性、密着性等をしっかり下地処理してからの話である。

写真(手前は磨き後、ヘッダー方向は錆び?が残って居る状態)
で、乾燥に数日かけて・・・結果・・・穴が塞がった様である。
その後、必死に全体の研磨・・・確かにステンである・・・それどころか・・・
色々なレタリングが出てきて面白い結果と成った(この車に歴史在りである)
磨いてみあるがどうやら、塩カルや埃が焼き付いていたのでは無いか?と思われる事。
と言うのは、コンパウンドの方が案外落ちるのである。
しかし、#320から#400、#600番と使う部分も在り、数時間かかって、表面を磨いた。
「数日で真っ赤だよ」とも言われたがひと段落付いた感じ。

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