やっとこさ、アルミオイルパンを装着しました。

何が大変って・・・コルクガスケット剥がすの大変だったけど「はまーん・ヤンデル・浜中/大尉」の助言が在ったのが良い方向に半日は稼いだ。
その後、オイルストーンで面を軽く出し（スタッドボルトホールのバリ取り）
ナイフエッジ式で歪みを見て、大丈夫だろう？と装着開始。
しかし、数個ボルトを締め始めて「ガビョーン」と事の重大さに気がついた。
なんと、数個のスタッドボルト穴が馬鹿になって居るではあ～りませんか！！
なんと、コルクガスケットもひび割れていたし・・・と言うよりAS・イワセの液状シールが
強力に漏れを防いでいただけの状態だった訳で・・・こんなんで高速道路吹っ飛んでいたん
だから恐ろしくなるわな
（オイルパンが脱落するという意味では無く、どんどんオイル漏れが酷くなると言う意味）
スタッドボルトが緩みガチだったのはAS・イワセに入庫する前から判って居たのだが
馬鹿穴だったとは思いもよらなかったのとAS・イワセのオイル止めテクに驚いた。
仕事でも液体の漏れ止めが上手な人はベテランと褒められる
（バスコーク打ちなんて呼ばれいて、下手な人はいい加減な奴と馬鹿にされる程である）
さて・・・鋳鉄のネジ穴修復方法なんて知らねえし・・・と、しばし悩んで結果。
手持ちのボルトを加工して取り付ける事を選択した。
この数個のボルト・・・結局・・・トルクレンチの適正トルクはかけられなかったが
「手ルクレンチ」ではトルクをかけられたので・・・なんとか固定出来た様である。
残りのボルトは当然トルクレンチで締めました（為念）
昨日、試走を兼ねて、出かけて見たが60km/h程度迄では、漏れは無い様で良かった良かった
一安心。
※ちなみに、ヘリサートを打ち込むなんていう奴が居たが信用出来ないと思う、
肉厚が無い様に思えるから・・・？（未確認）