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What Color is The Midnight Sky ?

東京のはずれに住んでいます、自称「アマチュア天文家」 趣味の一つである「天体観測、写真、筆者の日常」を 日記風に不定期更新します。 ご興味ある方はお気軽にコメントください。

燃料ポンプ(改良?)#10

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燃料ポンプ(改良?)#10

朝に成り、火入れました。
最初は良かったのですが暖気終了辺りでぐずりだしました。
「ガス欠か?」と急いで車庫から出しますがエンスト・・・やばッ。
(車体が傾くとガスが吸えないらしい)
再始動で庭へ移動(一度道路にでて、青空駐車場に入り直す面倒な作り)
エンジンぐずりまくり「急いで、ガス入れねば!」と道へ出たとたん「プスン」
再始動で走りだすも100mも行かずに「プスン」道路脇へ止めて
「再始動・・・かかりませんでした」
旧国道とは言え、両側一車線、他人の家の前・・・出入口は避けたが左に寄せた為、
後ろのドアは開けられず。
平日の朝である、友人を呼ぶのも無理と・・・ローダーを手配(ソニー損保)
ガス欠だと考え、ローダーにガソリンも手配してもらうが後に補給して違うこと発覚。
家まで押してもらうにも段差とスロープを上げる事は不可能と断念。
ASイワセに電話「仕方ない、運んで」と忙しい中対応してくれるとの事で、そのまま陸送と成りました。
結果は、自作のフュエルクーラー、抜け止めが無かった事、タンクに入れるのに調整した時
バンドの締めが浅かった?(「インタンク用パイプでは無い様だ?」とも言われた)為でした。
所用を済ませ車でASに付くと「治ったよ」でも・・・今回の改良の駄目出しを・・・
「有りがたい事です」ちゃんと指導してくれる人なんて居ないよこのご時世。
「乗って帰れるよ」と言われたけど車で追いかけたので、
トンボ帰りで電車に乗り換え再度ASへ、着いたら
「もう来たの?ガソリン漏れてるから直す」と・・・。
結局、夕方7時頃迄話こんでしまった(その節は申し訳ありませんでした)
でも、収穫は大きかった。
と言うのは、ストレーナー内の燃ポン固定部品はやはりASの過去品だった。
作っている方が亡くなった為、現在は別の物を扱っているとの事。
確認すると、どうやら燃ポン側の抜け止め部分が長い年月で削れて、
スポスポに成った結果の様だ。
で別の燃ポンを使い、改造をしたのだが改悪に成ってしまった。
その上、帰路は土砂降りで、怖い思いをしながら(視界が狭いから)。
次の日は、車庫が雨臭いのなんのって・・・扇風機を全開で乾かす。
今回の帰路はエラー出まくり状態だった・・・なんで?前回はかっとんで帰ってこれたのに?
早速、燃ポンを引っ張りだす。
せっかく綺麗に直してもらったのに、勿体無いが背に腹は代えられない。
見た目では、特に問題は無い様で、他の部分に問題が有るのか?・・・それは、次の話。
色々、ネットをさ迷う中YouTubeのデルタ修理番組(海外のおじいさん版)で燃ポンの修理の話が在った。
そこで「バーチカルパイプ」と聞いて、なんぞや?となった。
純正は燃ポンの横に垂直に伸びる棒状の物が確かに有る・・・?
なんの為?・・・確かに防振ゴムにも穴が開いている、しかしその穴から垂直におろすと・・・ストレーナーの網の中・・・なんで外界とつなげるんだ?と考えふとオーバーフロー制御では?と考えた。
と言うのは、ストレーナーのメッシュがかなり細かく、ガソリンが中でちゃぽちゃぽと
直ぐに零れないのだ(案外粘性有るのね?)とその時は思ったのだが
・・・これかな?と、メッシュ内に流れ込み過ぎたガスの逃げ場が無く、
燃圧が不安定になってしまうのでは?
実際、ASで見た物は燃ポンとの間に隙間が有った事、見れたのが幸いか?
この隙間、私の場合無いので、その性では?と考えた。
で、重い腰をやっと上げ(仕事もさぼりぎみで貯まってしまった)作業開始。

写真右上に追加のパイプが見える、ストレーナ内の余分なガスを溢れさせる仕組み。
今回は抜け止めをしたので大丈夫だろう?

ASで直して貰ったものと組み合わさった、2021年俺様仕様(なんだかなぁ?)
電源コネクター、インタンクパイプ、蓋、etc&整備性の向上をした。
本当は、リターンパイプをもう少しスマートな物に変えたかったのだが現状では
これが一番軽く確実なので、そのまま使用(次回へ)
早速、タンクに組み込み火入れ・・・今回はぐずりがかなり収まって来た。
燃料供給が安定したのだと思いたい。
しかし・・・アイドルが安定しない(実走したいが時間切れ、明日も雨だ)
これは、ASに送られる日の朝に気が付いたのだがスロポジセンサー部分に問題が有る模様。
それと、燃圧が若干高い様だ?との指摘も受けたので、燃圧計を接続しなきゃ
・・・くまったくまった。

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