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What Color is The Midnight Sky ?

東京のはずれに住んでいます、自称「アマチュア天文家」 趣味の一つである「天体観測、写真、筆者の日常」を 日記風に不定期更新します。 ご興味ある方はお気軽にコメントください。

さぁぁて、ボディ修復だぁぁ。

車庫に鎮座したデルタ。
安住の地を見つけたか?・・・しかし、当然やるべき事は有る。
今回は、リヤ周りのボディ修復。
トランク部分の内装をはがして見た。
理由は25年もの埃が堆積しているだろうから?
実際は・・・凄かった。
ボロく成った不燃マットが埃の塊の様だ(思わず「汚ねえ」)と罵りたく成る程。

でも、25年前のオリジナルは保っている事には驚いた。
アンダーコートを剥いでグレーメタに塗り直したら、Gr.Aと言い張れるだろうか?
気を良くしたのは束の間、隅々迄見ると・・・茶色い部分が在る。
ガシガシと、マイナスドライバーで突くとボロボロと崩れて行く・・・
現実に引き戻される瞬間でもある。
結局、リヤバンパーも外して見ると・・・
其処には壮大な錆びワールドが広がって居るではないかいな?
ガリガリと削り落とす・・・中からアルミテープが現れる・・・
過去に修復された処に錆びが出ていると判明。
更に、マイナスドライバーで突くと外と貫通してしまった。
ある意味、気が付いて良かった、ほおっておけば更に酷くなるタイプのエラーである。
電池式のリューターで、ギイーンと錆びを落として行くがドンドン広がる錆び地獄。
あらかた、錆びを落として、転換剤を塗ると・・・結局、こんな感じ。

大な穴がぽっかり・・・さて、どう修復すべ?(下の穴は正規の穴で中が汚いだけ)

左のフロア・・・アルミテープで塞いで有った。

「がっかりでもある」が古いイタリアの中古車を購入したのだ。
この位では・・・グダグダ言う暇が在れば「修復の手を動がせ」である。
もっとも、既に「適当な?修復をされたものがエラーとなって居る」事が判ったのだから
「直せば良い」だ。
幸い、この台風の中車庫内、気楽なもんである。
はぁ、頑張んべ。

リヤハッチのサービスショット。
「ロッソコルサの(悪徳商法で有名な)ヨシト◇ミ」には、「表面の、あの錆びでは、
リアハッチを、全取り換えする必要が有り、プロによる修復で無いと(転売時)の
価値が落ちる!」と言われ、ガックシ(しかし、端から転売させようと言うのだろうか?)
 後の「ASイワセ」では「大した事は無いと思われるが早急に確認するべき」との事だった・・・実際、内装を外してみて、裏は綺麗な状態でとりあえず一安心。
「整備士は、オーナーによる専任」と、法律で決まっている意味を再確認した次第でもある。

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